2008年11月17日

ガスタービン技術ロードマップ案について

日本ガスタービン学会
ガスタービンを考える会

日本ガスタービン学会では研究会活動の一つとして、2年前に「ガスタービンを考える会」を設置し、情報交換と自由討論を行って参りました。
会の目的は、日本のガスタービン技術や業界の現状および周辺状況、今後のガスタービン技術の研究開発および事業の展開、世界へ向けての戦略などについて、関連各社・機関の技術者・研究者により、自由な雰囲気で話し合うことです。そして将来的には、企業間の協力関係構築や、産学官連携プロジェクトの提案といった形に集約して行ければ、学会として意義のある活動になるのではないかと思っております。
活動の一環として、昨年度からは、経済産業省・NEDOの技術ロードマップを意識しつつ、学会版のガスタービン技術ロードマップを策定する議論をして参りました。検討の途中経過を2007年度および2008年度のガスタービン定期講演会でご披露し、ご意見を頂いて来ております。
この度、ひとまず考える会のロードマップ案をまとめ、会員の皆様にホームページで公開して、広くご意見を伺うことと致しました。頂いたご意見を反映させて、現時点でのガスタービン技術ロードマップを完成させたいと思います。
そこで、皆様には以下の技術ロードマップ案をご覧いただき、ご意見を学会事務局宛(E-mail: メールアドレス)にお寄せ頂けると幸甚に存じます。何卒宜しくお願い致します。

ガスタービン技術ロードマップ(PDFファイル約500KB,別ウィンドウで開きます)

ガスタービンを考える会

参加団体