日本ガスタービン学会では、下記の趣旨により2年毎に学会賞(論文賞、技術賞および奨励賞)の贈呈を行っております。つきましては、今年度も下記要領により第34期の学会賞の募集を行うこととなりましたので、お知らせ致します。
本会はガスタービンおよび過給機に関連する工学および技術の発展を奨励することを目的として、優れた論文、技術ならびに新進会員個人の業績に対して、それぞれ日本ガスタービン学会論文賞、技術賞、奨励賞を贈り、表彰を行う。
日本ガスタービン学会誌およびに2005年12月以降2009年10月迄に公表された論文で、独創性があり工学および技術に寄与したもの。
ガスタービンおよび過給機に関連し、同上期間に完成した新技術(画期的な新製品の開発、製品の品質または性能の向上あるいは生産性の向上、材料開発、制御計測および保守技術の向上等)に寄与したもの。
日本ガスタービン学会誌およびに2005年12月以降2009年10月迄に公表された独創的な論文(本人が中心的役割を果たしたもの)。なお、萌芽的研究も対象とする。
論文賞2件、技術賞2件、奨励賞2名程度とする。
審査の上、表彰状および賞牌を授与する。
表彰は、2010年4月開催予定の日本ガスタービン学会総会において行う。
公募によるものとし、論文賞、技術賞は推薦または本人より申請、奨励賞は推薦による。なお、一度申請して受賞しなかったものでも、再度応募して差し支えない。
推薦または申請には、本会の所定用紙に必要事項を記載して、1件につき正1通、副2通(コピーで可)の計3通を提出する。
技術賞 | |
論文賞,奨励賞 |
2009年10月30日(金)17時必着