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2008年度シンポジウム開催のお知らせ

2008年度シンポジウム開催のお知らせ

テーマ「高効率・分散電源用ガスタービンの関連技術動向」


本シンポジウムでは、高い発電効率を持つ発電システムの実現に必要な要素技術とシステム化技術の研究と開発の動向について紹介します。

前半は、小型GT発電システム向けに検討されてきたセラミックと再生熱交換器の技術開発と最近の研究動向を紹介し、後半では、系統連携およびGTと燃料電池を組み合わせたハイブリッド分散電源の研究開発動向について紹介し、今後の技術検討課題について議論を深めたいと思います。下記の要領で開催いたしますので、奮ってご参加ください。

  1. 日 時 : 2008年12月12日(金)13:00~17:30(受付開始12:30)

  2. 場 所 : 早稲田大学 大久保キャンパス 55号館S棟2階第三会議室
    東京都新宿区大久保3-4-1/東京メトロ 副都心線「西早稲田」駅 3番出口直通
    http://www.waseda.jp/jp/campus/okubo.html

  3. 講演内容:
    1. 13:00-13:40 セラミックGTによる高効率化技術と課題:杉本隆雄(川崎重工業) 
    2. 13:40-14:20 損傷を自己治癒する構造用セラミックス:高橋宏治(横浜国立大学)
    3. 14:20-15:00 再生器の技術動向:樫 直樹(住友精密)
    4. 15:20-16:00 GTを主電源としたマイクログリッドの制御技術:田邊隆之(明電舎)
    5. 16:00-16:40 200kW級SOFC-MGT複合発電システムの開発:加幡達雄(三菱重工業)
    6. 16:40-17:20 MCFC-GTハイブリッドの高性能化:幸田栄一(東京大学)
    7. 17:20-17:30 全体質疑とまとめ
  4. 定員:50名

  5. 参加費 会員3,000円、非会員5,000円、学生1,000円
    :当日会場にてお支払いください。事前支払いの場合はその旨ご連絡ください。

  6. 申込方法 E-mail にてお名前、ご所属、ご連絡先、会員区別を明記の上、11月28日までに日本ガスタービン学会事務局(メールアドレス)までご連絡ください。