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旧原稿執筆要領
日本ガスタービン学会編集委員会
1995年12月
1. 原稿
- 1.1
- 原稿は次の手順に従って記述して下さい。
- 表題、著者名および所属、キーワード
英文アブストラクト(技術論文の場合)
本文、参考文献リスト
図表キャプション一覧、図表 - 1.2
- 原稿には、原稿表紙 (Wordファイル)をお付けください。英文表題を必ずご記入ください。
- 1.3
- 図・表のキャプションは別用紙に一括してまとめて原稿に添付して下さい。図・表は本文とは別にして、添付して下さい。
- 1.4
- 技術論文(投稿)には、150語以内の英文アブストラクトを添付して下さい。アブストラクトは、研究分野、対象、手法および主要な結論を、文献検索に便利なように、多くのキーワードを使って作文して下さい。
- 1.5
- 表題、著者名および所属の後に、キーワードと見出しをつけて、本文の内容を表すキーワードを和文、英文で各5~10語、記して下さい。
キーワードは著者がフリーに決めていただいて結構です。
2. 原稿の書式
- 2.1
- 文章は口語体とします。欧文もしくはカタカナ書きを特に必要とする部分以外は、漢字まじりのひらがな書きとし、原則として漢字は当用漢字、かなは新かなづかいを用いて下さい。
- 2.2
- 原稿は、できるだけワープロを使用して、A4用紙に横書きで作成して下さい。この場合、1行の文字数を25字、1ページの行数を40行とし、原稿の右側には適当な 大きさの余白をとってください。図表位置その他、著者からの指示は、この余白に手書きで記入して下さい。
- 2.3
- 原稿を手書きで書いていただいても結構です。本学会では、学会誌専用の原稿用紙を作成致しておりませんので、恐れ入りますが適当な原稿用紙をご使用下さい。
- 2.4
- 本文に章、節を設けるときは、章番号を1.,2.,節番号を1.1,1.2のようにつけて、それぞれに見出しをつけて下さい。見出し行は印刷ではゴシック体となります。見出しにつづく本文は、改行し1文字さげて書き始めて下さい。章を改める時は、1行をあけて下さい。
- 2.5
- 節以下の項は原則として番号を1.1.1,1.1.2 とし、細項は1),2)とします。項および細項の見出しの後は改行せず、1字あけて本文を続けます。
3. 単位系
- 3.1
- 単位系はSI単位系を使用して下さい。
4. 図、写真、表
- 4.1
- 図、表には図1、表1のようにそれぞれに一連番号とキャプションをつけて下さい。写真は図として扱います。本文中の図、表の記述は図1、表1のように番号で示し、本文中の位置は該当する原稿用紙の右欄外に図1、表1と記して指定して下さい。本文原稿には、図表等のスペースをあけないで下さい。
- 4.2
- 図表は本文とは別にして添付して下さい。各図表には、図表番号とキャブションを記入して下さい。写真には裏面に図番号と天地の印をつけて下さい。
- 4.3
- 図および表は原則としてご提出いただいたものをそのまま写真にとり必要な寸法に縮尺して印刷版下に使用しますので、鮮明なものをご提供下さい。なお、表については特にご指定があれば、印刷所で新たに版を組みますので、必要な場合は指定して下さい。
- 4.4
- 写真は白黒で印刷されます。原稿に添付される写真は白黒、カラーいずれでも結構ですが、直接プリントされた鮮明なものをご準備下さい。カラー写真の場合は刷り上がりで期待した色の差がつかない場合や、コントラストが不鮮明になる場合がありますのでご注意下さい。
- 4.5
- 著者が特にカラー印刷を希望され、実費差額をご負担される場合に限って、カラー印刷を行います。費用については編集委員会にお問い合わせ下さい。
- 4.6
- 図表の横幅は、学会誌面(A4)では、「 (イ)1コラム(幅8cm以下)」または「(ロ)2コラム(幅17cm以下)」で割り付けます。 原則として図表の横に本文は割り付けません。複数の要素からなる図(例:図1(a),(b),(c)など)を2コラム図表にすることは差し支えありません。
- 4.7
- 図表の文字、記号については、掲載時の大きさに縮小した時に小さすぎないかどうかを検討し、判読しやすい大きさの文字を使用して下さい。(最小1.5mmまで)
5. 引用文献
- 5.1
- 引用文献には通し番号を付け、引用箇所の右肩に小括弧を付して番号を記入して下さい。引用文献の著者名には敬語は付けません。
- 5.2
- 引用文献の末尾に参考文献としてまとめてください。文献の記載は原則として次のように行ってください。
- 雑誌の場合
- 著者名,雑誌名,巻-号(発行年-月),p.ページ
- 書籍の場合
- 著(編)者名,書名,版(2版以降の場合),(発行年),p.ページ,発行所
- [例]
- (1) 一山太郎,二川次郎,機械学会論文集,33-246(昭42-2),p.201
- (2) Smith,A.B.,Hayama,S.,Trans. ASME,Ser.E,30-3(1963-9),p.333
- (3) 三谷四郎,最新のガスタービン,(昭48),p.153,動力社
- (4) Painter,C.D.,Theory of Gas Turbine,(1970),p.28,ABC Book Co.
- 注)
- 和文の場合の著者名はフルネームで記述して下さい。
6. 原稿の長さと割り付けについて
- (1)
- 原稿の長さは規定ページ数(原稿依頼行数)を越えないよう、またページの余白があまり多く残らないよう、ご配慮下さい。
- (2)
- ページの増減は原則として1ページ単位で行います。ページ増が必要な場合は編集委員会に相談下さい。
- (3)
- 原稿行数には、本文、本文中の章節の見出し、参考文献のほか、図・表とそのキャプションの為のスペースを含みます。表題、著者名と所属、脚注およびキーワードは含みません。図・表に必要な行数は添付の割り付け用紙で算定して下さい。全体の割付を割付用紙により御検討され、割付案として原稿に添付して頂けると幸いです。
- (4)
- 実際の割付では、全体の配置の都合で算定頂いた行数と変わる場合があり、著者校正時に原稿の行数の調整をお願いする場合があります。
7. フロッピーディスクの添付について
- 7.1
- 編集・入力・校正作業を能率的に行うために、執筆原稿はプリントされた原稿に、できるだけ原稿を入力したフロッピーディスクを添付して下さい。フロッピー原稿の形式については、別紙の「フロッピーディスク原稿の添付のお願い」をご覧下さい。
8. 査読、校閲および校正
- 8.1
- ご提出いただいた原稿は編集委員会で査読を行います。査読の結果、 原稿について著者に訂正あるいは加筆・短縮などをお願いすることがありますので、 内容を検討の上、ご協力をお願いいたします。
- 8.2
- 著者校正は原則として1回とし、印刷版下原稿の形で著者校正をお願いします。 お手数をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
- 8.3
- 原稿の訂正は正確を期すため必ず文書でご連絡下さい。 電話での修正依頼は避けて下さい。
- 8.4
- 最終校正は編集委員会が行います。最終校正段階で、他の論文とのバランスから表題の一部、見出しなどについて変更する場合があります。その節はご了承下さい。
9. 著作権
- 9.1
- 原稿の中に、著者以外の方が著作権を持っている著作物(図、写真、表など)を転載される場合は、おそれいりますが著者ご自身で著作権所有者から転載許可をお受け下さい。
- 9.2
- 日本ガスタービン学会誌に掲載された論文等の著作権は原則として、本学会に帰属します。本学会に委譲された著作権に関して、著作者本人が自ら書いた記事、論文などの全文または一部を複製、翻訳、翻案などの形で利用する場合、本会は原則としてこれを妨げることはありません。ただし著作者本人であっても全文をそのまま複製する形で他の著作物に利用する場合には、事前に文書で本会に許諾を求めて下さい。
10. 別刷
著者には別刷10部を贈呈します。追加の別刷りをご希望の場合は、実費で別刷りを作成することができます。費用および申し込み方法は、別刷り作成規定(版下原稿の著者校正の際にお送りします)をご覧ください。
11. 添付書類・用紙
- (1)
- フロッピーディスク原稿添付のお願い
- (2)
- 原稿表紙
- (3)
- 割付用紙(参考)